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2026.08.28

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ショート動画の効果測定|見るべき5指標と、目標にしてはいけない指標

「毎月レポートは届くけれど、どこを見ればいいのか分からない」

そんな方に向けた記事です。数字がたくさん並んでいると、かえって判断できなくなります。

読み終わると、次のことが分かります。

  • 実際に見るべき5つの指標

  • 目標にすると危ない指標

  • 数字から原因を特定して改善する3ステップ

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結論:再生数を目標にすると、売上から遠ざかります

先に結論です。

再生数は「どれだけ広く届いたか」であって、「どれだけ効いたか」ではありません。

当社の実例です。500回再生の動画から、採用の問い合わせが5件入ったことがあります。一方で、数万再生しても問い合わせがゼロの動画もあります。

もし再生数を目標にしていたら、前者の動画は「失敗」に分類されていたはずです。

数字を見るときは、こう自問してください。

「この数字が増えたら、売上は増えるか?」

増えないなら、その数字は目標にしなくていい数字です。

再生数と成果は、比例しません(実データ)

当社のお客様5社の数字を並べます。再生数の多い順に並べました。

お客様

総再生数

事業の成果

株式会社ブライトリンク

2,611万回

新卒1名入社/NHK・民放から取材依頼

迫畑様(美容室)

447万5,740回

フォロワー+390人/LINE+22名/採用1名

傍島美様

95万回

リスト128件/売上161万円

松島様

88万回

LINE累計1,250名/売上300〜500万円

今岡ゆき様

11万回

LINE183件/年間換算2,000万円

いちばん再生数が少ない今岡様が、いちばん大きな売上を作っています。

順番が入れ替わっているのは、目的も商材も違うからです。

447万回でフォロワー390人。それでも成功です

迫畑様の目的は、集客ではなく認知と採用でした。

接客中に「TikTokで見ました」と声をかけられる機会も増え、認知度の向上を実感しています。スタッフも「うちのお店は見られている」と感じるようになり、モチベーションアップにもつながりました。

フォロワー数で評価していたら、この運用は「失敗」に見えます。

11万回で年商2,000万円規模

今岡ゆき様は7か月で56本以上を投稿し、総再生は11万回でした。

そこから公式LINEのリストが5か月で183件(うち25%以上がショート動画経由)入り、サブスクで月190万円規模になっています。

再生数を追っていたら、この運用は途中でやめていたはずです。

逆に、本数を追って失敗した例

松島様は自力運用の時期に、半年で約180本を投稿してフォロワー+30人でした。

認知もLINE登録も伸びず、「センスがないのか…」と限界を実感。

本数を減らして設計を変えた後、LINE累計1,250名まで届いています。測る対象が違っていたという例です。

見るべき5つの指標

1.平均視聴時間・視聴維持率

もっとも重要な指標です。これが低ければ他の数字は改善しません。TikTokのアルゴリズムがもっとも重視する部分でもあります。

目安:視聴維持率30%以上、平均視聴時間が動画の長さの半分以上。

2.フル視聴率(最後まで見た人の割合)

短い動画ほど上がりやすいため、動画の長さとセットで判断してください。

目安:20〜30%あれば良好です。

3.プロフィールへの遷移数

動画を見た人のうち、どれだけの人がプロフィールを開いたかです。

少ない場合、動画は面白いが「この人をもっと知りたい」とは思われていない状態です。締め方を変える必要があります。

目安:再生数の0.5〜1%あれば良い状態です。

4.保存数

「あとで見返したい」と思われた証拠です。情報として価値がある動画で伸びます。

いいねより重要な指標として扱ってください。

5.外部リンクのクリック数・問い合わせ数

事業に直結する数字です。最終的にはこの数字だけが売上と結びつきます。

目標にすると危ない指標

再生数

前述のとおりです。単独では意味を持ちません。

いいね数

見た人の気分の反応です。次の行動につながりにくい指標です。

フォロワー数

増えるに越したことはありませんが、フォロワーが増えても売上が動かないことは普通にあります。

逆もあります。迫畑様は1年でフォロワー+390人でしたが、採用1名と認知向上という目的は達成しました。

フォロワー数を目標にすると、フォローされやすい動画(面白い動画)ばかり作ることになり、商売から離れていきます。

数字から改善につなげる3ステップ

ステップ1:どこで落ちているかを特定する

問題は必ず、次の3つのどこかにあります。

  1. そもそも見られていない(インプレッションが少ない)

  2. 見られているが、すぐ離脱される(視聴維持率が低い)

  3. 最後まで見られているが、次に進まない(プロフィール遷移が少ない)

ステップ2:段階別に打ち手を変える

1の場合(届いていない)

アカウントのテーマが分散している可能性があります。直近10本のテーマを並べて確認してください。

2の場合(離脱される)

フックの問題です。何秒で離脱されているかを見て、その手前を修正します。

3の場合(次に進まない)

締め方の問題です。「プロフィールから」と明確に言っているか確認します。

ステップ3:1回に1つだけ変える

同時に複数変えると、何が効いたのか分かりません。10本試してから判断してください。

ここまで読んで「自社の場合はどうなのか」と思われた方へ。エシカル・スカイジャパンでは1時間の無料コンサルを行っています。御社のアカウントを実際に見て、次に何をすべきかをその場でお伝えします。

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判断できるまでに必要な本数

ショート動画は1本ごとのブレが大きい媒体です。最低20〜30本は必要です。

期間で言うと、最初の2〜3ヶ月はデータ取りの期間と考えてください。当社でもそのように位置づけています。

その後、半年から1年で本格的な成果を見ていきます。ただしショート動画は拡散しやすい媒体なので、1〜2ヶ月で問い合わせにつながることも珍しくありません。

売上と結びつけるための記録

TikTokの数字とは別に、社内で記録しておきたいものです。

問い合わせ時に「どこで知ったか」を聞く

もっとも確実な方法です。フォームに選択肢を1つ足すだけで済みます。

指名検索の数を見る

会社名や店舗名での検索が増えていれば、動画が効いている証拠です。Googleサーチコンソールで確認できます。

期間で比較する

始める前の3ヶ月と、始めた後の3ヶ月で問い合わせ数を比べてください。厳密ではありませんが傾向はつかめます。

月次レポートの型

毎月、次の形でまとめると判断しやすくなります。

  1. 今月の投稿本数

  2. 平均視聴維持率(先月比)

  3. プロフィール遷移数(先月比)

  4. リンククリック数・問い合わせ数

  5. いちばん伸びた動画と、その理由

  6. いちばん伸びなかった動画と、その理由

  7. 来月やること(1つだけ)

とくに5番と6番です。理由まで言語化できて初めて次に活かせます。

当社は分析結果を撮影の場で直接お伝えします

エシカル・スカイジャパンでは、再生回数・保存数・完視聴率などを毎月分析し、次の企画と台本にそのまま反映しています。

  • 分析結果は撮影時に直接共有し、改善策をその場でご提案します

  • 月1回30分の戦略会議で方向性を確認します

  • レポートは数字を並べるだけでなく、次に何をするかまで書きます

「レポートは届くが、何をすればいいか分からない」という状態からのご相談も歓迎です。1時間の無料コンサルで、現状の数字を診断します。

「うちの場合はどうすればいいのか」を、具体的に聞いてみませんか。

1時間の無料コンサルでは、現状を診断し、集客・採用のどちらを取りに行くかから一緒に決めます。無理な営業は一切ありません。TikTokに向いていない場合は、正直にそうお伝えします。

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よくある質問

Q. 何本投稿すれば判断できますか

最低20〜30本です。ショート動画は1本ごとのブレが大きいため、少ない本数では判断できません。

Q. 視聴維持率はどこで見られますか

TikTokのアカウントをプロアカウントに切り替えると、インサイトから無料で確認できます。

Q. 数字が毎月上下します

普通のことです。3ヶ月の移動平均で見ると傾向がつかめます。

Q. 再生数が多い動画を真似すればいいですか

なぜ伸びたかを理解してからにしてください。「たまたま音源が流行っていた」なら再現しません。

Q. 何を見れば「うまくいっている」と判断できますか

目的によって変わります。集客なら問い合わせ数とリスト数、採用なら応募数、認知なら「見ました」と言われる回数です。上の表のとおり、再生数の順位と成果の順位は一致しません。

Q. バズらせるべきですか

目的次第です。当社では「目的達成のためにバズらせるのか」「あえて狙わず集客・採用に特化するのか」を無料相談で決めています。


数字の前に、伸びない原因そのものを押さえておくと改善が早くなります。

TikTokの再生回数が伸びない5つの原因や改善方法11選を解説

ショート動画が伸びない原因13選や改善策12選を完全解説

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